マグロのキャットフード

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マグロのキャットフード

猫は肉食の動物です。
肉食といっても、肉ばかりではなく、魚も食べます。
魚の中でも、マグロは栄養豊富なのに、低脂肪、低カロリーでタンパク質も豊富な良い素材といえます。

猫にとって、魚は、動物性タンパク質を補給するために、適した食材といえます。

しかし、食べ過ぎてはいけない魚もあります。
それが、サバや、アジなどの青魚です。
青魚には、不飽和脂肪酸が含まれており、たくさん食べすぎると、猫の皮下脂肪を酸化させてしまいます。
黄色脂肪症(イエローファット)と呼ばれるこの症状は、猫のおなかにしこりを作ってしまいます。

その点マグロは、青魚ではないので安心です。
豊富な動物性たんぱく質を含んでおり、猫の健康な体作りに最適です。
マグロには、ドコサヘキサエン酸(DHA)や、エイコサペンタエン酸(EPA)などの有名な優良成分も含まれています。
これらは、動脈硬化の防止や、脳の働きを活発にする作用があり、人間にとってもよいものとして認められています。
その他にも、カルシウムや、鉄分もなどのミネラルも含まれているので、栄養豊富な食材といえるのです。

マグロは、猫に適した食材ですが、それを利用したキャットフード選びには、正しい知識が必要になります。
きちんと、マグロを主成分としている事が重要です。
少量しか配合されていないのに、マグロ入りという宣伝文句で売っているものもあります。
また、マグロの他に入っているキャットフードの成分の確認も大切です。
穀類や、添加物、酸化防止剤などが多用されている商品は、お勧めできません。
マグロには、有効な働きがあるのに、化学合成物などが多く含まれていると、逆に毒になってしまうからです。
肉食である猫に、穀類が主原料なものも適していません。

マグロは、猫にとって体に良い成分が豊富に含まれている素材です。
「マグロ」という言葉だけに頼らずに、キチンと配合割合や、化学成分が入っていないかなどを確認することが重要です。
また、魚だけではなく牛肉使用のキャットフードについても参考にご覧ください。

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