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冬の北海道は吹雪いたりすると出足が鈍る。そんな心配を打ち消すようにその日は朝から晴れ上がった。開演は2時だが、市民会館の平台を会場の恵み野会館まで運ぶために朝9時過ぎから行動開始。トラックを手配してくれた三浦さんと太田屋さんが先に市民会館に到着していた。準備過程で出てきた問題をクリアし、何とかここまでたどり着けたのも、私たちのすてきな実行委員のメンバーの力だ。 さて、リハーサルの準備と会場づくりが始まった。クラムボンの会の公演の醍醐味は何といってもこの直接性だ。プロの俳優と、公演を主催するのは初めてという素人集団が協同作業を始める。林さんはもうここから全身でぶつかってくる。林さんの妥協を許さない指示が飛び、緊張が走る。それもこれも観客との1回性の出会いを大切にしたいとの思いからか。 思えば、スーツケースに入るだけの舞台道具と楽器をもって、林さんは「出会うために」トコトコ、トコトコと全国どこにでも出かけてきた。今回の恵庭公演は何と1,501回目。林さんを1,500回照らし出してきた、なつかしい調光器付きの2本のスポットライトを立てながら、この29年間に出会った人たちから林さんはどんな時代の変化を見てきたのだろうと思った。 そう、20数年まえ、このスポットライトが北は稚内から南の函館まで全道津々浦々を駆け巡ったのだ。1981年1ヵ所、82年7ヵ所、83年21ヵ所、84年19ヵ所、85年10ヵ所、86年7ヵ所、87年4ヵ所。とくに83年、84年の北海道公演は、1カ月間の長期ラン。まるで熱に浮かされるように公演が全道に広がった。主催するお母さんたちのエネルギーはすごかった。あの時代、なぜあんなに盛り上がったのか、 80年代は、二度の石油ショックを経て、近代工業社会や環境を破壊する大量消費社会の限界が見えて来て、これまでの生き方の問い直しが始まった時代だった。お母さんたちも自然の中で子どもを育てようとし、子どもたちに安全な食品を食べさせようと共同購入の運動が広がった時期でもあった。こうした時代背景と賢治の精神がフィットしたのだろうか。 そして今。すべてのいのちはつながっている,支えあっている,循環している、という賢治の精神をいっそう、時代は必要としている。 さあ、いよいよ開場。チケットの販売状況から用意した椅子は80席。しかし、あれよあれよという間に席は埋まり、慌てて椅子を補充して、開演時には150席に達した。林さんの公演にはいつも、見えない力が働いているような気がする。 そして、クラムボンの会の公演は、関わった人みんなをカプカプと元気にしてくれる。北海道はいま、消費減退、公共事業減と農産物の価格低迷で経済は停滞、厳しい雇用状況が続き、高齢化がいっそう進む地域は、疲弊する一方だ。そんな北海道を元気にする「クラムボン作戦」が近く始まるかもしれない。
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| 6・7月ウォーキングのご案内
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2009.06.04 |
(1)カワセミ観察と柏木川ウォーキング 恵庭カワセミの会のご案内により、カワセミ観察のウォーキングを行ないます。
<日時>6月14日(日)午前9時30分集合 <集合場所>JR島松駅前 9:30 準備体操。 9:40 出発 柏木川〜ルルマップ川ウォーキング 途中、観察ポイントで観察&説明(恵庭カワセミの会) 12:00 島松寺で昼食、 12:30 島松寺出発 13:00 島松駅解散
(2)サケの学習と茂漁川ウォーキング 初夏の茂漁川ウォーキングを楽しみ、 道立水産孵化場を見学、サケの学習をします。
<日時>7月8日(水)午前9時30分集合 <集合場所>JR恵み野駅西口 <内容> 9:30 準備体操。 9:40 出発。 茂漁川ウォーキング 紫雲台孝子堂宝物館 11:30 道立水産孵化場(見学と学習) 12:10 昼食 12:40 出発 13:40 恵み野駅着、解散。
◎参加費 無料 ◎雨天中止(小雨の時は、携帯090-2698-5136にお問合せください) ◎弁当や飲み物は各自持参のこと。 ◎主催/恵庭フットパスをつくる会(TEL0123-36-7343富塚)
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| 第11回全道フットパスの集いin上富良野の予告
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2009.05.17 |
上富良野町がリードしていたフットパスが富良野盆地全域に飛び火して、隣同士をつなぐ広域フットパスに発展する勢いです。時あたかも一足早い収穫シーズンに合わせ、全道の集いを開きます。景観よし、味よし、もちろんフットパスよしの集いです。
日程:8月29日(土)、30日(日)
*詳細は決定次第、お知らせします。是非、日程を空けておいて下さい。
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| 第10回全道フットパスの集いin南幌&札幌のご案内
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2009.05.17 |
記念すべき10回目の大会は札幌地区と南幌地区の合同で開催します。概要は以下の通りです。お問合わせ、お申込みをいただいた方には5月下旬に申込書(詳細等)をお送りいたします。
日程:6月27日(土)、28日(日)
27日 10:30〜11:00の間にJR函館本線森林公園駅集合、 受付終了後、20〜30人1グループとして順次歩き始めます。
事例報告:15:30〜17:00 交流会:19:00〜21:00
コース:森林公園駅〜野幌森林公園・大沢口〜野幌総合運動公園(昼食)〜東野幌湿原〜南幌温泉
距離・所要時間:約13km、4〜5時間(昼食・休憩時間を含む)
定 員:80名(先着順、宿泊定員は50名)
費 用:参加費1,000円、交流会費3,500円、宿泊(南幌温泉、朝食付)5,500円、2日目昼食(南幌ジンギスカン野外パーティー)2,000円
お問合せは下記に。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 全道フットパスネットワーク準備会 小川 巌 〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ |
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